冬は、愛車もホイールもサビやすい…。
降雪地区の方には当たり前の知識かもしれませんが、
意外と知らない方も多いようです。ダンロップが、
冬の愛車にこそアルミホイールをお勧めするのには、
こんな理由があるのです。
冬は、愛車もホイールもサビやすい…。
降雪地区の方には当たり前の知識かもしれませんが、
意外と知らない方も多いようです。ダンロップが、
冬の愛車にこそアルミホイールをお勧めするのには、
こんな理由があるのです。
路面への融雪剤・凍結防止剤がサビの原因に!
冬道の安全走行になくてはならない融雪剤や凍結防止剤。日本では主に主原料の異なる3タイプが使われていますが、いずれも愛車やホイールにとって手強い存在でもあるのです。
実は「食塩」のこと。食塩を構成する塩基と水が一緒になると塩化イオンが発生、これが鉄をサビさせてしまいます。
押入などに入れる、水を貯めて湿気を取る除湿剤の主原料です。水を強く吸着し、塩化イオンがサビの原因になります。
豆腐を固める“にがり”も融雪や凍結防止に使われます。やはりイオン化作用で鉄をサビさせます。
融雪剤・凍結防止剤は
いたるところで使われています。
坂道の登り口や橋梁の入口などに、冬、袋に入った融雪剤や凍結防止剤が置かれているのを見かけたことはありませんか?日本では、沖縄を除くすべての都道府県で使われており、顆粒状のものが点々と落ちていることで散布に気づきます。
一方、高速道路や主要国道では、液状にして散布車などでまくため、融雪剤・凍結防止剤の使用に気づきにくいのです。
融雪剤・凍結防止剤の使用量は
増加しています!
スパイクタイヤが禁止されて以降、冬の路面にまかれる融雪剤・凍結防止剤の量が急増しました。橋のコンクリートや鉄筋、ガードレールの腐食が問題になる要因の一つとして、こんな背景があったのですね。
1,000時間の
塩水噴霧試験をクリア!
「耐食塗装」マークのアルミホイールは、海岸地域や降雪地方でも安心して長くご使用いただけます。それは、アルミホイール本体の耐食性能を確認する塩水噴霧試験を実施し、1,000時間を超える耐久性に合格した塗装仕様を施しているからです。
水が抜けやすい形状で、
愛車もサビにくく。
「水抜き形状」マークのアルミホイールは、ホイールと車両の取付け面、センターキャップ部に、水が抜けやすい形状を採用しています。水が溜まりやすいホイール中心部、車両のハブ部も錆びにくくします。