vol.1
タイヤセレクト高槻
人口約35万人の中核都市である高槻市は大阪市と京都市のほぼ中間に位置し、北摂のベッドタウンとして発展。タイヤセレクト高槻は、カー用品量販店など大型店が数多く集中するエリアにある。交通量の非常に多い幹線沿いのため、地元だけではなく枚方や京都などの近隣市からの来店も多い。
「2014年のスタッドレスシーズンとともに、意識してお客様へアルミホイールの声かけをするようにしました。」そこでスタッドレスタイヤとのセット販売では、ROZEST VT-EとVS-BPを冬の目玉として提案。これまでのスタンダードなセット以外に、スタイリッシュ系のROZESTセットをお薦めしてみようということにしたという。
「これまでであれば価格的にも抑えられるスタンダードなアルミをお薦めしていましたが、あとこのくらいの予算でランクアップできますと声かけすると、だったら考えてみようかなという声が、思いの外多くありました。」
結果としてスタッドレスシーズンの小売のアルミ販売本数が増加、とくにROZESTの割合が増えたという。
北村アドバイザーは、「お客様に必要なもの(タイヤ)以外のものを売りつけられるという感じにさせないようにしています。そしてお客様が求めている商品やサービスを、お客様よりも先に感じ取るようにしています。」と語る。
「でもアルミって高いんでしょう?といった質問に、タイヤとセットでプラスこのくらいですと具体的な金額を即提示して、スタイリッシュなROZESTでも、今ならこの金額で購入できますと、お得なセットを紹介しています。」
タイヤセレクト高槻では、アルミホイールに関心を持っていただいたお客様には、アルミホイールの展示サンプル品を駐車場のお客様の車の前へ置き、実際の装着イメージを感じていただけるようにしているという。
タイヤセレクト高槻は、北村アドバイザー、井野アドバイザー※の3名で運営。木下店長は「スタッフそれぞれの得意分野を考慮し、販売におけるアイデアとスキルを活かせるよう工夫しています。ピット作業のクオリティにも自信がありますので、お客様には接客から作業までトータルでご満足いただいております。」
タイヤだけではなく、アルミホイールでもお客様の満足を獲得しているタイヤセレクト高槻。もっとお客様に喜ばれるお店を目指して、木下店長とスタッフたちの奮闘はこれからも続く。
※2015年7月1日現在、タイヤセレクト平野へ異動
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